平成14年4月
セフティ金物三角火打金物) 接合部の引張載荷試験

※ 当社のお取引関係者用の社内資料ですので、転載は厳禁と致します。
耐震補強工事は (財)日本建築防災協会の 【住宅等防災技術評価】 をご覧下さい

                                            セフティテクノ株式会社

            ● 構造試験概要 ●
◆ 試験概要  三角火打金物 での 接合部の引張載荷試験
   実施者、場所・・・・・・・・(財)日本住宅・木材技術センタ- 試験研究所
   実施日・・・平成14年3月8日   試験成績書発行日・・・ 平成14年4月30日

            ● 試試体の詳細 ●
(1). 試験体の詳細は 図−1、図−2、 表-1に示す。
図−1 三角火打金物の詳細

図−2 三角火打金物及び引張加力試験の試験体

表-1;試験体の詳細
項目
    仕様詳細
接合部位

  柱 - 土台

載荷の種類

   引張型

試験体記号

   ST

試験体数

   1体

接合金物

  三角火打金物

接合具

   M12ボルト ; 柱へ2本、 土台へ2本

仕口

  短ほぞ + 2−N90

土台の固定

  柱芯より 200、 860mm の位置でボルトM16及び
  座金 w80× t9.00mm で 固定。 

木材

  スギ製材 105mm角

含水率

  柱 ; 9%     土台 ; 8.5%

                  ● 試験方法 ●
(1).柱-土台接合部の引張加力試験は図-3に示す。土台を柱芯より200、 860mmの
   位置で、ボルトM16と各座金(w80×t9.0mm)で試験装置を固定した。
(2).変位の計測
   変位は柱-土台の相対変位および柱の浮き上がり変位をそれぞれ2ヶ所で測定し、
   その平均値を用いた。
   変位の測定には、変位計(容量;100mm、出力;100μ/mm)を用いた。
(3).載荷方法
   載荷方法は単調加力とした。載荷には復動式油圧ジャッキ(容量;100kN)を用い、
   荷重の検出にはロ−ドセル(容量;100kN、出力;2000μ/FS))を用いた。
(4).デ−タの収録
   変位計、ロ−ドセルを静デジタルひずみ測定器、コンピュ−タ−システムに接続して
   行った。
                 図−3 引張加力試験の試験方法                          

 

                   ● 試験結果 ●

◆ (1). 試験結果は表4-1に示す。なお降伏耐力Pvは荷重-相対変位曲線の完全弾塑性モデル(1998年枠組壁工法建築物構造計算指針による)を用いて算定した。
◆ (2).荷重-変位曲線は、図-4-1に示す。完全弾塑性モデルを図4-2に示す。
◆ (3).主な破壊状況は、表4-2及び写真1〜写真3に示す。

       表4-1;  三角金物の試験結果
供試体記号
最大荷重
Pmax(KN)
最大荷重時変位(mm)
2/3Pmax
(kN)
降伏耐力Py
(kN)
柱-土台
相対変位
柱の浮き
上がり変位
ST
35.05
8.52
13.11
23.37
17.71

       表4-2;  主な破壊状況
供試体記号
破壊状況
ST
土台の曲げ破壊

図 4-1. ST三角火打金物を用いた柱、
 土台接合部の荷重変位曲線
図 4-2. STの完全弾塑性モデル


写真番号  1 ↓
写真番号  2 ↓

  依頼番号  依13-184

  依頼番号  依13-184

  実験日 平成14年3月8日

  実験日 平成14年3月8日

  試験体記号   ST

  試験体記号   ST

         概要説明

         概要説明

  加力前の状況

 試験終了時の状況 Pmax=35.05kN

写真番号  3 ↓

  依頼番号  依13-184

概要説明

  実験日 平成14年3月8日

  土台の曲げ破壊

  試験体記号   ST


                                試験実施  (財)日本住宅・木材技術センター


Copyright (c) 1999-2002 Safety Techno Corporation.All Rights Reserved.   【HOME】